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桐谷健太、『ターザン:REBORN』吹替を担当 「ワイルドでパワフルなターザンの声を演じたい」

2016年05月13日 06:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『ターザン:REBORN』(c)2016 Edgar Rice Burroughs, Inc. and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

 桐谷健太が、7月30日に公開される映画『ターザン:REBORN』の日本語吹替版声優を務めることが決定した。


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 本作は、1912年にエドガー・ライス・バローズが発表した小説『ターザン』を原作に、『ハリーポッター』シリーズのデヴィッド・イェーツ監督が映画化したアクション・エンターテイメント。コンゴのジャングルで動物たちに育てられ、現在は英国貴族として妻と裕福な暮らしを送るジョンこと“ターザン”が、故郷を救うためジャングルに戻ることを決意する模様を描く。キャストには、『ザ・イースト』のアレクサンダー・スカルスガルド、『スーサイド・スクワッド』のマーゴット・ロビー、『アベンジャーズ』シリーズのサミュエル・L・ジャクソン、『ヘイトフル・エイト』のクリストフ・ヴァルツらが名を連ねる。


 桐谷健太が吹替版声優を務めるのは、スカルスガルド演じる主人公のターザン。実写声優初挑戦となる桐谷は、オファーを受けた翌日に快諾したといい、「初の実写声優で、あの誰もが知っているターザンの声をやらせて頂けるということで、気合いはもちろん、今から自然をもっと身体にまぶして、実写に負けないワイルドでパワフルなターザンの声を演じたいと思います!」と意気込んでいる。


 また、メガホンを取ったイェーツ監督とプロデューサーのデヴィッド・バロンは、桐谷がターザン役の声優を務めることについて、「桐谷健太さんが日本のターザンになってくれて嬉しいよ! 時代を超越して愛される『ターザン』が本作では新たに生まれ変わる。我々は桐谷さんが日本の皆様に新たなターザンの魅力を届けてくれることを確信しているよ!」とコメントを寄せた。(リアルサウンド編集部)