ファッション誌「CLASSY.」で劇団員が主人公の着回しコーデ特集が話題

　光文社の女性ファッション雑誌「クラッシィ（CLASSY.）」6月号（4月28日発売）の特集「5月の着回しDiary」が話題を呼んでいる。

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　主人公は、会社員を辞めて劇団に入団した下北沢在住の31歳女性。初主演作の役作りのために体重10キロ分増やさなくてはいけないという設定で、モデルの阪井まどかがストーリーに基づいて、ロングジレなどを使った体型をカバーできる着回しテクニックを紹介している。SNS上では「コーディネートは参考になる」という意見が寄せられている一方で、公園で子どもたちの冷たい視線が向けられた中で「あめんぼ赤いなアイウエオ」といった発声練習や、山積みの「ペヤングソースやきそば」に囲まれるカットが掲載され、その斬新さから「ツッコミどころが満載過ぎる」「面白い着眼点」などの声があがっている。
　「クラッシィ」は、「ヴェリィ（VERY）」など人気雑誌を刊行している光文社のファッション誌で、20代後半から40代まで幅広い年齢層の女性から支持を獲得。同誌は、過去にも主人公が鉄道オタクや刑事といった設定の着回し特集を組んでおり、ユニークなストーリー構成が度々話題を呼んでいる。