NY発ドミニク アンセル ベーカリーが好調、2号店出店は「ゆっくり段階を踏んで」

NY発のペイストリーショップ「ドミニク アンセル ベーカリー（DOMINIQUE ANSEL BAKERY）」が来月、日本上陸から1年を迎える。この節目に合わせてオーナーシェフのドミニク・アンセル（Dominique Ansel）氏が来日し、5月10日にメディアを招いたプレスランチョンを「ドミニク アンセル ベーカリー トウキョウ」2階で開催した。

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　「ドミニク アンセル ベーカリー トウキョウ」は、海外進出1号店として昨年6月20日に表参道にオープン。クロナッツをはじめ、クッキー生地のショットグラスにバニラミルクを注ぐクッキーショット、マシュマロをその場で炙るフローズン スモアなど人気商品を続々販売し、展開メニューの約4割が日本限定で提供されている。
　プレスランチョンでは、ドミニク氏が「パン オ トマト」など春の新作メニューを振る舞いながら、ブランドの誕生秘話やメニュー開発の裏側を語った。オープンから1年が経とうとする今も行列が出来るほど人気が続く日本1号店について手応えを感じているという同氏は「東京在住の方に限らず、旅行客や再来店されるお客さんも多く、とても嬉しい」と話す。今後についても「出店地から材料や人材まで妥協せず、ゆっくり段階を踏んでいきたい」という創業時からの理念で、都内2号店も視野に入れながら検討を重ねていく姿勢を示した。
■ドミニク アンセル ベーカリー トウキョウ（DOMINIQUE ANSEL BAKERY TOKYO）住所：渋谷区神宮前5-7-14営業時間：10:00～19:00業態：1F テイクアウト／イートインスペース　　　2F カフェレストラン座席数：88席（1F 16席、2F 72席）※2階の個室は招待客のみ利用可電話番号：03-3486-1329
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