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ジョン・トラボルタが刑務所帰りの贋作画家演じる 『THE FORGER』6月公開へ

2016年05月10日 12:11  リアルサウンド

リアルサウンド

『THE FORGER 天才贋作画家 最後のミッション』(c)2014 VERMILLION PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED

 ジョン・トラボルタ主演映画「THE FORGER」が、『THE FORGER 天才贋作画家 最後のミッション』の邦題で6月18日に公開されることが決定した。


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 本作は、贋作画家のレイ・カッターが、ボストン美術館に展示されているクロード・モネの名画「散歩、日傘をさす女」を贋作とすり替える計画を描いたクライムアクション。出所を早めた交換条件として、ボストンの暗黒街を牛耳るキーガンから、モネの「散歩、日傘をさす女」の贋作を作り、本物とすり替えるという計画を命じられたレイが、息子のウィル、父のジョセフ、レイの幼馴染カールとともに、計画を実行する。


 『サタデー・ナイト・フィーバー』『パルプ・フィクション』のジョン・トラボルタが贋作画家のレイ・カッター、『サウンド・オブ・ミュージック』『人生はビギナーズ』のクリストファー・プラマーがレイの父で詐欺師のジョセフ、『MUD -マッド-』『X-MEN:アポカリプス』のタイ・シェリダンがレイの息子で病を抱えたウィルをそれぞれ演じる。


 『ザ・コール [緊急通報司令室]』のリチャード・ドヴィデオが脚本を担当し、『JAPAN IN A DAY [ジャパン イン ア デイ]』『ベネディクト・カンバーバッチ ホーキング』のフィリップ・マーティン監督がメガホンを取る。(リアルサウンド編集部)