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元フィギュア選手のジョニー・ウィアー、ピンクのポニーテールファッションが話題に

2016年05月09日 20:02  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

ジョニー・ウィアーの公式インスタグラムより
元フィギュアスケート選手のジョニー・ウィアー(Johnny Weir)が米現地時間7日に行われた第142回ケンタッキー・ダービーに出席した際の装いが、海外メディアやSNSで人気を集めている。

ジョニー・ウィアーの装いが人気の画像を拡大

 ジョニー・ウィアーは、男子シングルアメリカ代表としてトリノ、バンクーバー五輪で共に入賞し、中性的な容姿と芸術性の高さで人気を博した元フィギュアスケーター。2013年の引退後も、解説者や羽生結弦の競技用衣装デザインを手がけるなど多方面で活躍している。 メディアで話題を集めたのは、ダービーにちなんだピンクのポニーテールのヘッドピースと、ウィアーの胸元に飾られた同じくピンクヘアーのポニーのブローチ。特にブローチは、ツイッターと連動しておりハッシュタグ「#WatchMeNeighNeigh」をつけて投稿するとブローチが光り、馬の足が動く仕掛けが施された。これに対しSNS上では「ブローチがほしい」「ジョニー・ウィアーの衣装はダービーの楽しみの一つ」「毎年ダービーの勝者はジョニー・ウィアーだ」などのコメントが多く寄せられた。ウィアーはここ数年、同じく解説者で女子シングル長野五輪金メダリストのタラ・リピンスキー(Tara Lipinski)とともにケンタッキー・ダービーに登場しており、奇抜な装いでダービーの"名物"として注目を集めている。