スティーブン・スピルバーグ監督の新作映画『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』が、9月から全国で公開される。
映画『チャーリーとチョコレート工場』の原作でも知られるロアルド・ダールの児童小説『オ・ヤサシ巨人BFG』をもとにした同作。児童養護施設に暮らす好奇心旺盛な少女・ソフィーと、優しい巨人「BFG」の交流を描いた作品だ。
ソフィーを巨人の国に連れて行くBFG役を演じるのは、スピルバーグ監督作『ブリッジ・オブ・スパイ』で『アカデミー賞』助演男優賞に輝いたマーク・ライランス。ソフィー役には、オーディションで選ばれたルビー・バーンヒルが起用されている。脚本は同作が遺作となった『E.T.』のメリッサ・マシスンが担当。音楽はジョン・ウィリアムズが手掛けているほか、これまでにスピルバーグ作品に携わってきたスタッフ陣が参加している。