ルノーとフォース・インディアが、6日、シルバーストンで“フィルミングデー”としての走行を行った。
各チームはプロモーション目的の撮影日として現行マシンを走らせることが1年に2日間許されている。しかし専用のタイヤを装着しなければならず、走行距離も1日100kmに制限される。
当日ルノーはRS16の新シャシーをシェイクダウン、レギュラードライバーのケビン・マグヌッセンとジョリオン・パーマーが走行を行った。この“RS16-03”はパーマーがスペインGPでドライブする。また、スペインGP後の17、18日には合同テストが開催され、ルノーはそこでBスペックパワーユニットを含め、さまざまなアップグレードをテストする予定だ。
フォース・インディアは、シルバーストンでニコ・ヒュルケンベルグがステアリングを握ったことを明らかにしている。