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宮沢りえ主演『湯を沸かすほどの熱い愛』、余命2カ月の“母の愛”を凝縮した特報映像公開

2016年05月08日 10:11  リアルサウンド

リアルサウンド

『湯を沸かすほどの熱い愛』(c)2016「湯を沸かすほどの熱い愛」製作委員会

 10月29日に公開される宮沢りえ主演映画『湯を沸かすほどの熱い愛』より、特報映像が公開された。


動画はこちら


 本作は、劇場長編デビュー作『チチを撮りに』が第63回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門に正式招待された中野量太監督の商業デビュー作。余命2カ月という宣告を受けた幸野双葉が、家出した夫を連れ帰り家業の銭湯を再開させる、気が優しすぎる娘を独り立ちさせる、娘をある人に合わせるなど、「絶対にやっておくべきこと」を実行していく模様を描く。


 このたび公開された特報映像では、宮沢りえ演じる主人公の幸野双葉、行方不明の夫役を演じるオダギリジョー、引きこもり寸前の娘を演じる杉咲花、双葉が旅先で出会う青年・拓海役を演じる松坂桃李らが登場。毎日明るく生きていた双葉が、ある日突然、ステージ4の末期ガンを宣告されるも、「どうしてもやらなきゃいけないことがまだある」と、様々な行動を起こしていく様が描かれている。(リアルサウンド編集部)