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アーティストと子供がコラボして作る「50%えほん」 第一弾にスチャBose、チャット福岡が参加

2016年05月07日 20:31  リアルサウンド

リアルサウンド

「50%えほん」シリーズ『なんかへんな日』

 アーティストと子供がコラボして作る絵本プロジェクト「50%えほん」シリーズの第一弾『なんかへんな日』が5月5日、全国の書店・オフィシャルサイトなどで発売を開始した。


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 同企画に賛同した第一弾アーティストは、Bose(スチャダラパー)と福岡晃子(チャットモンチー)。同作では、ストーリーをBose、イラストを福岡が担当した。Boseは、子供向け番組『ポンキッキーズ』へのレギュラー出演や、子供向けコミック『月刊コロコロコミック』での連載経験を持ち、福岡も、徳島の鳴門教育大学を卒業し、小中高の教員免許を取得。2013年にはソングライティングユニット・くもゆきを結成し、 NHK『おかあさんといっしょ』への楽曲提供やファミリー向けイベントへの出演などを通じて、これまでも子供たちに向けた活動を精力的に行ってきた。


 50%えほんは、「作り手(アーティスト)が50%の世界を作り、残りの50%を読み手(子供)が完成させる絵本」をコンセプトに作られた、今ままでにない新しい絵本。子供たちが空白ページにストーリーや絵を考え書き足していくことで、子供の想像力を育て、物をつくることの楽しさを伝える作品となっている。(リアルサウンド編集部)