ミニチュアって、なんだか惹かれるものがありますよね。ただ小さいというだけなんだけど、それが精巧であればあるほど、実際にモノとして使ってみたい欲求が高まるような気がしませんか?
それを見事に昇華されているのが、今日ご紹介するMiniature Spaceさんの作品。仕上がりの素晴らしさもさることながら、制作されている過程も驚きの連続なんです。
【食材の調理もミニチュアで! 繊細な作業に思わず見入っちゃう】
小さな小さなおひつに、キレイに盛りつけられたちらし寿司。「食べられるミニチュア」の制作過程を、動画として公開されているMiniature Spaceさんの作品です。
動画の最初に用意されているのは、テーブル用のキャンドルにセットされたミニサイズの釜。ここでご飯を炊くところからスタートするのが、Miniature Spaceさんのスゴいところなんですよ。
食材は普通に作って、盛り付けだけをミニチュアで……というショートカットは一切なし。錦糸卵だって、ミニチュアのフライパンで焼いちゃう徹底ぶり。その繊細な作業に、思わずほわ~っとため息が出ちゃう~!
ちらし寿司が出来上がったところへ、ちゃんとお吸い物が添えられているのも素敵ですよね。きちんとひとつの「料理」として作られているところがまた、食べられるミニチュアの魅力を際立たせているのかも。
ほかの作品も本当に素晴らしく、また美味しそうなものばかり! ぜひとも参照元の動画で、完成までのワクワクを味わってくださいませ♪
参照元: Youtube / Miniature Space
執筆=森本マリ (c)Pouch