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TOKIO・城島茂、職務質問を受けた過去明かす 「マンションを眺めてたら『空き巣が多いから』って……」

2016年05月05日 11:01  リアルサウンド

リアルサウンド

(C)タナカケンイチ

 TOKIOがMCを務める『TOKIOカケル』(フジテレビ系)の5月4日放送分には、滝藤賢一と伊藤英明がゲストとして出演。それぞれの初告白エピソードを語り合った。


(参考:TOKIO松岡昌宏、ジャニーズ内の小栗旬人気を明かす「松本潤からも生田斗真からも小栗君の話が…」


 今回の企画は、メンバーが設定したテーマについて、ゲストがこれまで話してこなかったエピソードを告白する「生まれて初めて聞かれました」。この日は俳優二人がゲストということもあり、最初の国分太一は「台本の読み合わせ、全力でやる?」というテーマを選択。国分は落語をテーマにしたドラマに出演した際、台本の読み合わせで起きたエピソードとして「『落語家はそう仕事にはありつけない』というセリフを『そう!仕事には~』と区切ってしまって注意された。そこからは地獄のような時間だった」と明かした。これに対し、滝藤は「主役に合わせて全力を出すか出さないかを判断する」と自身の仕事術を語る一幕も。


 また、番組中盤では、城島茂が「絶対に売れてやると思った仕事は?」と質問。先に城島は「デビュー前に僕と太一が六本木に行かされて、ビラ配りだけして帰らされた日があって、そこで『絶対売れてやろう』と思った」と告白すると、滝藤は現在も同じ気持ちだと頷き「やっぱり芯(主役)を張りたいと思うんです」と熱く語った。


 番組後半では、城島が「職務質問されたことある?」というテーマを掲げ、自身の体験談として「気になっていたマンションに『空室あり』と書いていたから眺めてたら『最近この辺で空き巣が多いから』と職務質問されて。免許証を見せたら『リーダー!』と驚かれた」と告白。長瀬智也もこれに合わせるように「免許の更新で警察署に入ったら、署員さんが一斉に立ち上がって。何かと思ったら指名手配犯と全く同じ格好をしていた」と明かし、スタジオのメンバーの笑いを誘った。


 TOKIOの駆け出しエピソードや、警察にまつわる話が明かされた今回の放送。次回はゲストに阿部サダヲを迎えてオンエアする予定だ。(文=向原康太)