小暮卓史の100戦のお祝いには、ホンダドライバーたちが集結した スーパーGT第2戦は3日、富士スピードウェイで公式予選が行われたが、昼のピットウォークや夕方のキッズウォークでは、多くのチームで“お祝い”が行われたのでご紹介しよう。
ピットウォークでは、グッドスマイル 初音ミク AMGの片岡龍也、そして谷口信輝のバースデーパーティが行われ、GOODSMILE RACING & Team UKYOらしい和やかな雰囲気でのパーティとなった。
また、キッズウォーク時には、TOYOTA PRIUS apr GTの嵯峨宏紀のバースデーパーティが行われ、aprのメンバーに加え、マッハ車検 MC86のドライバーたちも参加。嵯峨が自ら顔面ケーキ……といきそうだったが、ちょっと歯が刺さっただけで惨事(?)にはならず。和やかにパーティを終えた。
一方、惨事(?)になってしまったのが2カ所。KEIHIN NSX CONCEPT-GTのピット前では、今回のレースでGT参戦100戦を迎える小暮卓史のお祝い。ホンダ陣営のドライバー、監督たちがそろい、まずは記念撮影が行われた。
しかし、その後ホンダドライバーたちに羽交い締めにされた小暮は、必死の抵抗虚しくケーキに顔面を押しつけられてしまうことに。さらにもう一度小暮はケーキに押しつけられたが、あまりの圧力(?)にテーブルの脚が折れてしまうほど。チームメイトの塚越広大や、ケーキを持っていたRAYBRIG NSX CONCEPT-GTの山本尚貴もクリームを浴び、大爆笑のお祝いとなった。
その直後には、BMW Team Studieのピットで荒聖治のバースデーパーティが行われた。『セカイノアラ』と描かれたケーキを手に荒は満面の笑みだったが、ヨルグ・ミューラー、鈴木康昭代表とともに写真に収まっていると、「荒さんおめでとうございます!」という鈴木代表が無表情でケーキをベチャリ。荒もクリームまみれとなってしまっていた。