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ナッセ「スローパンクチャーでプラン変更強いられた」:ザウバー ロシア日曜

2016年05月02日 10:51  AUTOSPORT web

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2016年第4戦ロシアGP フェリペ・ナッセ(ザウバー)、ジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)
2016年F1ロシアGP決勝で、ザウバーのマーカス・エリクソンは14位、フェリペ・ナッセは16位だった。

■ザウバーF1チーム
マーカス・エリクソン 決勝=14位
 まずまずのレースだった。今週末は苦労していて、このコースの特殊な路面でタイヤをうまく機能させることがなかなかできずにいた。

 金曜にロングランをしてみて、僕らのマシンは燃料をたくさん積んだ状態の方が動きがよさそうだと思った。今日それが事実だと分かった。

 僕自身に関して言うと、自分のレースパフォーマンスに満足している。もちろんリザルト上は求めている位置にはいないし、今はペースを発揮できずに苦しんでいる。でも集中してパフォーマンス向上のためにより一層努力していくだけだ。

フェリペ・ナッセ 決勝=16位
 いいスタートを切って、序盤数周でポジションをいくつか上げた。でもついてないことに最初に履いていたスーパーソフトの左フロントがスローパンクチャーを起こし、12周目にピットインしなければならなくなった。その時、ソフトに交換して、そのまま最後まで走り切った。

 序盤にピットストップしなければならなかったことが僕のレース全体に響いたのは間違いない。ついてなかったよ。でも今週末はマシンに乗っていて快適に感じられたし、いくつかポジティブな要素があった。