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リカルド「クビアトは皆に謝る義務がある」:レッドブル ロシア日曜

2016年05月02日 07:51  AUTOSPORT web

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2016年第4戦ロシアGP ダニール・クビアト、セバスチャン・ベッテル、ダニエル・リカルドのアクシデント
2016年F1オーストラリアGP決勝で、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは11位だった。

■レッドブル・レーシング
ダニエル・リカルド 決勝=11位
 悔しいし残念だ。オープニングラップで僕のレースはほぼ終わってしまったんだ。でもレースではこういうことも時には起こる。

 スタート直後、大きな衝撃を感じた。セブ(ベッテル)がこっちに突っ込んできたのが見えたけど、彼は彼でヒットされたみたいだった。

 ひどいダメージを負ってピットに戻らなければならなくなった。ミディアムを試してみようと思ったが、うまくいかなかったね。

 ついてないことにダメージがひどすぎて、今日のレースからはほとんど何も学べなかった。自分たちのペースがどうだったのかも判断できない。

 バルセロナとモナコはもっといいレースになるはずだ。何戦か楽しみにできるレースがこれからある。

(Crash.netに対して語り)(クビアトから)謝罪があると思うよ。彼は今日、何人かに謝る義務がある。

 何が起きたか知りたくて、セーフティカーが出ている間にスクリーンでリプレイを見た。何が起きたかはだいたい分かったよ。後で改めて見てみるつもりだけど、あれによって僕らのレースが終わってしまったようだ。