2016年F1ロシアGP決勝で、レッドブル・レーシングのダニール・クビアトは15位だった。
■レッドブル・レーシング
ダニール・クビアト 決勝=15位
スタートではいろんなことが起きた。あれほど急激に減速することになるとは予想していなかったのでリヤホイールをロックさせてしまい、マシンの挙動が乱れた。それでセバスチャン(・ベッテル)との接触が起きた。
ターン3では前で何が起きていたのか見えなかった。セバスチャンが減速したようで、僕はそれに反応するのが間に合わず、2回目の接触が起きた。
セバスチャンには申し訳なく思っている。チームにも申し訳ない。僕とダニエル(・リカルド)はつかめるはずだった大量のポイントを取りそこなった。
いい気分はしない。キャリアの中で、これほど混乱したオープニングラップを経験したのは初めてだと思う。
(Telegraphに対して語り)影響を受けた全員に謝罪する。ここから学習するつもりだ。