2016年F1ロシアGP決勝で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは6位、ジェンソン・バトンは10位だった。
■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
ホンダF1プロジェクト総責任者 長谷川祐介
今日は2台揃ってポイント圏内でフィニッシュすることができてとても嬉しく思っています。経験豊かなふたりのドライバーはスタート直後の混乱と1周目の接触事故を巧みに回避し、その結果、レースを通してポイントを争える位置を走ることができました。
今回長めのスティントが好調なのは分かっていましたが、チームとドライバーたちは努力の末に1回ストップ戦略を成功させ、燃料セーブもうまくやり遂げました。それが今日の結果につながったのです。
まだ道のりが長いことは分かっています。ですが中団で戦う真のポテンシャルがあることをようやく確認できてほっとしています。