日本勢では、山内一典が乗り込んだワーケンホルスト・モータースポーツの35号車BMW M6 GT3(SP9クラス)が予選14番手からスタートし、13位フィニッシュ。吉本大樹が乗り込んだファーンバッハー・レーシングのレクサスRC F GT3(SPXクラス)は予選16番手からスタートも、14周リタイアを喫した。
SP-PROクラスから参戦したTOYOTA GAZOO Racing with TOM'Sの160号車レクサスRC F(土屋武士/井口卓人/大嶋和也組)は、SP9/SPX勢に次ぐ速さをみせ、予選総合28番手/決勝総合17位(クラス参加1台)を獲得。TOYOTA GAZOO Racingの300号車レクサスRC(木下隆之/松井孝允/蒲生尚弥組)は予選総合167番手/決勝リタイア、380号車トヨタC-HRレーシング(影山正彦/佐藤久実/片岡龍也組)は予選総合174番手/決勝リタイアとなった。なお、片岡は井口と組みトヨタ86でもエントリー。109位完走を果たしている。