2016年F1ロシアGPの土曜予選で、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは13位、セルジオ・ペレスは7位だった。
■サハラ・フォース・インディアF1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ 予選=13位
予選セッションは何の支障もなく進んだが、結果は僕が望むものではなかった。
昨日マシンに乗った瞬間から快適とは言えない状態で、期待どおりのグリップやパフォーマンスを見つけるのに苦労している。
昨夜、そして予選の前に、たくさんのパーツを変更したけれど、必要としていた方向にはいかなかった。
レース前にマシンに変更は加えられないので、グリッド中団の接戦具合を考えると、厳しい日曜日になりそうだ。
セルジオ・ペレス 予選=7位
今日のパフォーマンスにはとても満足しているし、Q3最後のラップは最高の出来だった。肝心なときにいい走りができ、Q1、Q2でも強さを見せつけられた。
すごく快適に走ることができ、すべてのセッションでいいラップをまとめることができた。
チームとして大きく前進しているし、1周のペースはかなり強力だ。
明日は後ろには速いマシンが控えているから、僕らのパフォーマンスがどんなものになるかが見ものだね。今のポジションを維持するのは大仕事になるだろう。
ここはオーバーテイクがしやすいコースではないから、いいバトルが見られるはずだ。最適な戦略を採るのに十分な数のタイヤもあるし、いい結果を出せるだろうと楽観的に考えているよ。