2016年F1ロシアGPの土曜予選で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは14位だった。
■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
フェルナンド・アロンソ 予選=14位
Q2のラップタイム差はとても接近していた。14番手とQ3との差はわずか0.2秒で、悲しいことに最終的に僕らはそのグループの下の方になった。
でもこれが現実だ。今の中団はとても接戦で、他のマシンの上に立つためにはあと0.2秒あれば助かるけれど、僕らにはその速さがないのだと思う。
今日は運に恵まれなかったと思うが、一方で今週末は競争力の向上を確実に示せている。明日挽回し、ポイントを賭けて戦いたい。
(Crash.netに対して語り)Q3入りを望んでいたというより、目標にしていた。目標達成に今後近づいていけることを願っている。
今週末は競争力が向上している。でも残念ながら予選はとても接戦で、わずか0.2秒の差がQ3進出か14位という明暗を分け、僕らはその14位の方だった。
ポイント獲得の可能性はある。中国では競争力があったけれど22台すべてが完走した。明日の決勝で(入賞するために)は(前のマシンがリタイアするという)助けが必要だ。