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マクラーレン「悔しいがまだ確実にQ3に入る力はない」/ロシア土曜

2016年05月01日 08:21  AUTOSPORT web

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2016年第4戦ロシアGP フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)
2016年F1ロシアGPの土曜予選で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは14位、ジェンソン・バトンは12位だった。

■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
レーシングディレクター エリック・ブーリエ
 リザルト上、グリッド12番手と14番手となったことに悔しさを感じる。前戦中国以来進歩したのは間違いない。それはジェンソンとQ3までの差がわずか0.095秒だったことで明らかだ。今シーズンここまでで、Q3との差は最も小さかった。

 しかしながら、我々は自分たちの位置を現実的に直視している。今の我々にはコンスタントにトップ10に入るペースはない。明日のレースが厳しいものになることも分かっている。このコースレイアウトは我々の強みを生かせるタイプではないからだ。

 しかし主なライバルたちとの差において着実に進歩しているという事実は、決勝において極めて大きなモチベーションとなる。明日はポイント圏内に入るため努力していく。