F1ロシアGPの予選Q2セッションは、開始時から少し涼しくなり、気温15度、路面29度のコンディションで始まった。トップはニコ・ロズベルグ、2位ルイス・ハミルトンとメルセデスがワンツー通過。セバスチャン・ベッテル、キミ・ライコネンとフェラーリ勢が続いている。
ダニエル・リカルドはアタック中に右側のミラーが折れて、脱落するというトラブルがあったが9位。チームメイトで地元のダニール・クビアトは最後の最後にタイムを更新して、10位に上がり、スタンドから拍手が起きた。
マクラーレン・ホンダは、ジェンソン・バトン12位、フェルナンド・アロンソ14位で悲願のQ3進出は果たせなかった。
<予選Q2暫定結果>
1位 ニコ・ロズベルグ
2位 ルイス・ハミルトン
3位 セバスチャン・ベッテル
4位 キミ・ライコネン
5位 バルテリ・ボッタス
6位 フェリペ・マッサ
7位 セルジオ・ペレス
8位 マックス・フェルスタッペン
9位 ダニエル・リカルド
10位 ダニール・クビアト
<脱落>
11位 カルロス・サインツJr.
12位 ジェンソン・バトン
13位 ニコ・ヒュルケンベルグ
14位 フェルナンド・アロンソ
15位 ロマン・グロージャン
16位 エステバン・グティエレス