2016年F1ロシアGPの金曜プラクティスで、マノーのパスカル・ウェーレインは20位/21位、リオ・ハリアントは21位/20位だった。
■マノー・レーシングMRT
パスカル・ウェーレイン フリー走行1=20位/2=21位
今日は難しい一日だった。トラックはすごく滑りやすく、グリップレベルがすごく低くて苦しめられた。
ラバーが乗るに従ってコンディションは改善されていくので、残りの週末をポジティブに捉えている。
今夜データをしっかり調べ、明日がもっといい一日になるよう何を準備していかなければいけないか見ていくよ。
リオ・ハリアント フリー走行1=21位/2=20位
最初のセッションではステアリングラックに問題が発生し、走行時間を約1時間も失ってしまった。でもセッション終了前にコースインできたのでよかった。メカニックが素晴らしい作業を行ってくれたおかげだ。
燃料の少ない状態でも多い状態でも走行できたので、多くのデータを集められたし、ペースもかなりよかった。それでも、他のチームにもっと近付けるように改善していく必要がある。
(ロイターから、マノーに支払いを約束した資金が足りず、政府がクラウドファンディングで不足分を集めている件について聞かれ)基本的に(そういう形で)資金を集めるというのはスポーツ省のアイデアだ。テキストメッセージを送ると1メッセージあたり5,000ルピア(約40円)ぐらいになる。始まって1週間たつが、具体的にいくら集まっているのかは知らない。でもとてもうまくいっているようなので、結果を見てみたい。