2016年F1ロシアGPの金曜プラクティスで、ウイリアムズのフェリペ・マッサは5位/9位、バルテリ・ボッタスは7位/6位だった。
■ウイリアムズ・マルティーニ・レーシング
フェリペ・マッサ フリー走行1=5位/2=9位
ポジティブな一日だった。ショートランでもロングランでも、タイヤの面も含めて、マシンのパフォーマンスに満足できた。
ここは他のサーキットよりも僕らに合っているのかもしれない。でも慎重に状況を見ていき、ベストを尽くす。
バルテリ・ボッタス フリー走行1=7位/2=6位
いい金曜日だった。新しい空力パーツなど、予定していたすべてのテストができた。テストの結果はよさそうだから、期待が持てる。
ここではタイヤの挙動がカギになるから、今夜その点を集中的に研究するつもりだ。
短めのランをもう少し改善することを目指す。長めのランももっとよくすることができるはずだ。でも今のところロングランペースはよさそうだから、週末を通していい結果を出せるものと期待している
(F1iに対して語り)フェラーリとの差はそれほど大きくなさそうだ。そうはいっても彼らを甘くみるべきじゃないけど。でも少なくとも今までのレースに比べると僕らは好調だと思う。
僕らより上位のドライバーが問題に見舞われても一向に構わない。それがチャンスになるからね。何か起きたら、その分多くのポイントをつかめるよう、しっかり備えておく必要がある。