2016年F1ロシアGPの金曜プラクティスで、フェラーリのセバスチャン・ベッテルは3位/2位だった。
■スクーデリア・フェラーリ
セバスチャン・ベッテル フリー走行1=3位/2=2位
電気系のトラブルが起きたようだ。でも直せると信じている。それでも、予定していたほど周回することができなかったから残念だ。特にレース仕様でのロングランが十分できず、自分たちの競争力を評価することができなかった。
でもキミ(・ライコネン)がチームのために宿題をこなしてくれたから、それほど深刻な状況ではないよ。
それに、ロシアではある程度予想はつくし、他の人たちを見て学べることもたくさんある。予選仕様ではもう少し改善の余地がある。それでもマシンはよくなりつつある。
路面は午前中にすごく汚れていたけれど、次第に改善してきた。だから時間がたつにつれて感触はよくなってきていた。決勝に向けて情報が多少足りない状態だけど、明日午前中にあと1回プラクティスがあるしね。