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バトン「5位から0.1秒差。今度こそQ3の扉をノックしたい」:マクラーレン・ホンダ ロシア金曜

2016年04月30日 08:11  AUTOSPORT web

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2016年第4戦ロシアGP ジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)
2016年F1ロシアGPの金曜プラクティスで、マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは11位/8位だった。

■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
ジェンソン・バトン フリー走行1=11位/2=8位
 全体的にポジティブな一日だった。これまでも金曜に速かったことはあったし、決勝では燃料をセーブして走らなければならないことも分かっている。でも明日の予選ではQ3のドアをノックし、そして日曜にはいくつかポイントを取れることを期待している。

 明日、予選でトップ10に入れたら、タイヤ選択の幅が限定されることになる。それでもそこからいいレースをすることはできる。速いマシンと一緒に走り、DRSを使って彼らに引っ張ってもらうんだ。

 このサーキットはタイヤにとても優しい傾向にあり、タイヤをとても長く持たせることができる。決勝では皆、1回か2回ストップを考えていて、1回ストップになる可能性が高いだろう。興味深い週末になる。



(F1iに対して語り)予選をいい位置で終えられたら、たとえば8位あたりを獲得できるんなら嬉しいね。
 マシンのフィーリングはとてもいい。プライムタイヤでは特に速くて、4番手か5番手だった。オプションタイヤからは最大限の力を引き出せなかった。だけど明日はやれるだろう。

 5位と0.1秒差だった。まだ金曜にすぎないのは分かっているが、ポジティブな感触を持っている。世間を沸かせるほどの結果を出すことはないだろうけど、ベストを尽くしていく。