2016年F1ロシアGPの金曜プラクティスで、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは12位/10位だった。
■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
フェルナンド・アロンソ フリー走行1=12位/2=10位
明日の予選ではQ3に少なくとも1台入れれば、僕らにとっていいニュースになるだろう。それは可能だと思っている。
これまで、金曜の結果を見て土曜のチャンスに関して少し期待をしすぎたことが何度かあったのは確かだけれど、今日、マシンの感触はよかった。まだ100パーセントではなく、マクラーレンからもう少し引き出す余地はある。それによって予選トップ10に入れるのかどうか、見てみよう。
いくつかのコーナーでマシンバランスがあまりよくなかった。パワーを最大限にして、タイヤを最適の温度に持って行ってうまく機能させれば、12番手よりいいポジションを獲得できる。
明日は自分たちのポテンシャルを最大限に発揮したい。
(F1iに対して語り)明日はQ3に近づきたい。1台でもQ3に入れたらさらに嬉しいし、それは可能だと思っている。
セットアップはまだ改善の余地がある。コーナーごとにマシンがアンバランスだった。そういった今日抱えていた問題を解決し、今日使っていなかったパワーを最大限に使い、肝心なラップでタイヤを適切な温度に持っていき、すべてをうまくまとめることができれば、もっと向上する可能性は十分ある。