2016年F1ロシアGPの金曜プラクティスで、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは12位/10位、ジェンソン・バトンは11位/8位だった。
■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
ホンダF1プロジェクト総責任者 長谷川祐介
ドライバーふたりとも、中国GPと同じパワーユニットを使用しているので、今日のフリープラクティスでのホンダの最大の焦点は、安定した走行ができるようにすることであり、それによってチームは日曜のレースセットアップに集中することができました。
ジェンソンとフェルナンドのプラクティスでの結果が実際のポジションをどれだけ正確に表しているのかを判断するのは時期尚早です。各チームがそれぞれ違う燃料量とセッティングで走っていたからです。でも全体的に見て、ソフトタイヤでのロングランでは堅実な走りができましたし、まずまずのペースでした。
ここは燃費の面で厳しいサーキットであることは承知しています。日曜のレースのため、燃費をできるだけいい形で管理できるようにすることに、今は集中しています。