ロズベルグ「ベッテルを警戒する必要がある」：メルセデス ロシア金曜

2016年F1ロシアGPの金曜プラクティスで、メルセデスのニコ・ロズベルグは1位/3位だった。

■メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム
ニコ・ロズベルグ　フリー走行1＝1位／2＝3位
　週末を堅実な形でスタートできた。ここはうまくまとめるのが難しいコースだ。タイヤが完璧に機能するウインドウが狭く、簡単にミスしてしまうような場所がいくつもある。

　FP2ではスーパーソフトでのクイックラップをうまくまとめることができなかった。でもそれを除くといい一日だった。

　午前中のクイックラップでも午後のロングランでも、マシンの感触はよかった。期待が持てそうだ。

　またロシアに戻って来ることができて嬉しい。明日以降も楽しみだ。


（Crash.netに対して語り）今日もまたマシンが速かったから嬉しい。
　でも（セバスチャン・）ベッテルに（トラブルでストップしていなければ）どういうパフォーマンスを見せる力があったのかを確認できなかった。だから警戒すべきだ。

　でも全体的にポジティブな印象を持っているし、優勝のチャンスはあるから、それを結果に結びつける必要がある。