映画『64-ロクヨン-後編』の場面写真が公開された。
場面写真では、佐藤浩市演じる警務部広報室の広報官・三上義信が、電話ボックスの前に佇む様子や、三上が永瀬正敏演じる「ロクヨン」事件の被害者の父・雨宮芳男の肩を掴んでいる場面、緒形直人演じるロクヨン事件を模倣した新たな誘拐事件の被害者家族・目崎正人らの姿が確認できる。
5月7日公開の前編、6月11日公開の後編から構成される『64-ロクヨン-』は、昭和64年に起きた未解決の少女誘拐殺人事件・ロクヨン事件を巡る物語を描いた横山秀夫の警察小説が原作。前編では加害者の匿名報道を巡って対立する広報室と記者クラブの様子、後編ではロクヨンを連想される新たな誘拐事件を描く。三上、永瀬、緒形に加え、綾野剛、榮倉奈々、瑛太、三浦友和らがキャストに名を連ねている。