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J・カーニー監督最新作『シング・ストリート』7月公開へ シネクイントのクロージング作品に

2016年04月28日 21:31  リアルサウンド

リアルサウンド

『シング・ストリート 未来へのうた』(c)2015 Cosmo Films Limited. All Rights Reserved

 『ONCE ダブリンの街角で』『はじまりのうた』のジョン・カーニー監督最新作「Sing Street」が、『シング・ストリート 未来へのうた』の邦題で、7月9日に公開されることが決定した。


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 本作は、1985年、大不況のアイルランド・ダブリンを舞台にした青春映画。父親の失業のせいで公立の荒れた学校に転校させられ、家庭は崩壊寸前の14歳の少年コナーが、バンドを組み、ロンドンの音楽シーンを驚愕させるPVを撮ろうと奮闘する模様を描く。


 『はじまりのうた』で映画初出演を果たしたマルーン5のアダム・レヴィーンが主題歌を担当しているほか、本編では、デュラン・デュラン、アーハ、ザ・クラッシュ、ザ・ジャムなどの楽曲が使用されている。


 なお本作は、渋谷パルコ建て替えに伴う一時休業に伴い、8月7日に休館する渋谷シネクイントのクロージング作品となる。(リアルサウンド編集部)