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間宮祥太朗「“生まれる時代を間違えたな”って言われた」

2016年04月28日 16:20  週刊女性PRIME

週刊女性PRIME

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塩顔男子が流行っている今の時代、“顔の濃さでは誰にも負けません!”と笑顔を見せる注目の若手俳優・間宮祥太朗。 「“反町さんや竹野内さんの時代の顔をしている、生まれてくる時代を間違えたな”って、あるプロデューサーさんに言われました(笑)」 新しくスタートしたドラマ『早子先生、結婚するって本当ですか?』では、小学校の教師役に初挑戦。 「これまで学生役をやっていると“学生に見えない”って言われたりしたので今回、教師役と聞いて安心しました(笑)。僕が演じる港は周りに流されやすいタイプで、自分とは全然違う。僕は“こう思っている”“こうしたい”っていう意志が強いんです」 その意志の強さは両親の影響が大きいんだとか。 「小さいころから“好きなようにしなさい、でも自分で決めたことは自分で責任をとりなさい”って言われてきて。しかも、おじいちゃんや事務所の社長は“何かをやるんだったら№1を目指せ”ってタイプ。僕自身そういうマインドがあるので、何事も負けたくはありません」 男らしくて、カッコいいですね。 「いやいや、そんなこと言っても結局のところ、女性はみんな顔の薄い人が好きですからね~(笑)」 そんなお茶目な面も持ち合わせる間宮を含め、今、20代前半の俳優たちが活躍中。 「同年代の人たちが活躍していることに可能性を感じますね。でも役者で活躍している人には嫉妬しないんですが、ミュージシャンにはすごく妬いちゃう(笑)。ライブでイントロが流れた瞬間、ウォ~! って歓声を浴びる。あの感覚って僕には絶対味わえないものだし、カッコいいな~って。 でもね、逆にミュージシャンの友達に僕らの仕事について聞いてみたら“大変じゃない?”“何考えてやってんの?”って全然嫉妬してない……悔しい!(笑)」 撮影/廣瀬靖士