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2PM・ジュノ×チャンソン「僕をマッサージして」

2016年04月27日 16:10  週刊女性PRIME

週刊女性PRIME

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5枚目のアルバム『GALAXY OF 2PM』を引っさげ、アリーナツアー『2PM ARENA TOUR 2016 “GALAXY OF 2PM”』を敢行中の6人。日本デビューから6年。メンバー全員そろってのツアーは、これでいったん最後となる彼ら。 全国に歌と情熱を届ける6人の意気込み、アルバムに込めた思いに迫ります。そして、気のおけないメンバーだからこその愛にあふれた“ゆる”トークは必読です。 ・ジュノ×チャンソン ――胸をざわつかせるデュエット曲『VERSUS』は、どのような経緯で誕生しましたか? ジュノ「僕たちが、いちばん静かな曲。チャンソンさんがこれまで作ってきた曲のように、現代舞踊に合わせられるようなものにしたいと思って作ったんです。でも、彼が気に入ってくれたかどうかはわかりませんが……」 チャンソン「ちゃんと気に入っているよ(笑)」 ジュノ「知っている(笑)。今回は、僕がテーマを決めて、作詞作曲をして、彼が演出と映像のアイデアを出してと、分担して作業しました。すごく楽しかったです! ふたりで何かを見せられるってことがとても新鮮で」 チャンソン「はい。作業は大変でしたが、期待を裏切らないものになっていると思います」 ――作品を見るのが楽しみです。いま、韓国ではそれぞれ違うドラマに出演されていますよね。俳優業もあって大忙しだったのでは。 チャンソン「えぇ、ちょっと(笑)。ジュノさんとは同じ大学でクラスも一緒なので、授業の合間に今回の打ち合わせなんかをしました」 ジュノ「授業だけじゃなくて、宿題もあるから、やることは山積み。そんな中で、この曲を作っていました。でも、チャンソンさんのおかげで乗り切れたんですよ。最近、僕らの間で流行っているのが、彼のとあるつぶやき。発端は、ツアーの振り付けの練習中。 何度も繰り返し練習していたら、彼が“ああ、投げ出したい。面倒だ”とこぼして(笑)、ドラマの役(憎めないニート)に影響されているのか、ふだんの彼なら言いそうもない言葉だから、意外で(笑)。みんな、大爆笑でした。でも、多くの人の共感を得ることができる言葉だと思いません?」 ――確かに、誰もが1度は経験する気持ちですね。 ジュノ「生きている限り、しなきゃいけないことってありますよね。それはわかっているし、ちゃんとやっているんだけど、心のどこかで思ってしまうその気持ちが、さっきの言葉だと思うんです。チャンソンさんのように、ちゃんとやることをやる人が言うから、よけいに面白いんですよ」 チャンソン「僕がヘンなことを口にしても、メンバーはちゃんと理解してくれている。僕にとって彼らは、ありがたい存在です(笑)」 ――絆を確かめあったところで、読者に夢を与えるデートプランを考えてくれませんか? チャンソン「マッサージデートは?」 ジュノ「チャンソンさん、マッサージが本当にうまいから、相手は喜ぶよ」 チャンソン「え? 僕がやるんじゃないよ。マッサージ店に行くの! 家族の世話や家事に疲れている読者も多いと思います。だから、僕と一緒にマッサージを受けましょう。そして、ゆっくりコーヒーを飲みながらおしゃべりする、リラックスデートをしましょう!」 ジュノ「だったら、僕のデートは1日、家政婦をして差し上げます」 ――なんでも言うことを聞いてくれる、夢の家政婦になってくれます? ジュノ「もちろんです。料理のときはエプロンもします、望まれれば歌います」 チャンソン「(挙手をして)ハイハイ! だったら、まず僕をマッサージしてほしい」 ジュノ「いいけど、高いよ?」 チャンソン「いつか僕がマッサージで返すから。なんなら歌もつけるよ」 ジュノ「歌もいいけど、歌の分、マッサージの時間を延長してほしい(笑)」 <最新情報> 5枚目のアルバム 『GALAXY OF 2PM』4月27日発売。リリース記念ユニットハイタッチ会(5月3日パシフィコ横浜 展示ホールABC。5月14日インテックス大阪 5号館)など、豪華6大特典キャンペーンを実施。アリーナツアー『2PM ARENA TOUR 2016“GALAXY OF 2PM”』スタート。 取材・文/中川薫 撮影/廣瀬靖士