映画『デスノート Light up the NEW world』が2016年10月29日より全国公開を迎える。累計発行部数3000万部突破の伝説的マンガ『デスノート』、それを原作に2006年に公開された実写映画の正当な続編である。
発表当時から大きな話題を集めている本映画だが、このほど特報映像が封切りとなった。映像では、お馴染みの“ミサミサ”や新生リュークに加え、新たなノート所有者が姿を見せている。
原作マンガ『デスノート』は、原作:大場つぐみと作画:小畑健によって2003年から2006年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載。ノートに名前を書かれた人は死ぬという斬新な設定や、主人公・夜神月(ヤガミ・ライト)と世界的名探偵・Lたちによる白熱の頭脳戦で好評を得た。
マンガの人気を受けて、テレビアニメや小説、舞台などメディア展開も盛んに行われた。とりわけ2006年に公開された実写映画『DEATH NOTE』、『DEATH NOTE the Last name』は前・後編の二部作で興行収入は80億円を超えるメガヒットを記録した。
続編となる『デスノート Light up the NEW world』では、月とLとの対決から10年後が舞台となる。原作に存在しながら使われていなかった“6冊ルール”が採用され、新たな戦いが描かれる。