ドイツのAuto Motor und Sportは今年のマクラーレン・ホンダは中団までポジションを上げ、シャシーはすでに非常に高いレベルに達していると報じた。パワーユニットも信頼性は向上しており、今後はパフォーマンスの改善が期待されるとして、カナダGPには本格的なアップグレードが行われると予想している。
「今年のマクラーレン・ホンダは大きく前進し、予選Q3進出も可能だ」とAuto Motor und Sport。しかしパワーがまだ劣っており「マクラーレン・ホンダはDRSとスリップストリームを使っても、上海のストレートで最速のマシンより11km/h遅かった」。
「ホンダはパワーに関する今季初のステップアップをカナダGPで行いたいと考えている」