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ジョン・ファヴロー監督最新作『ジャングル・ブック』、日本版予告編&ポスタービジュアル公開

2016年04月26日 12:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『ジャングル・ブック』(c)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 8月11日に公開される映画『ジャングル・ブック』より、日本版予告編とポスタービジュアルが公開された。


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 本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリが、自然の掟とともに、雄々しく生きる者たちの愛や憎しみ、喜びや悲しみを謳いあげる姿を描いたエンターテイメント作品。『アイアンマン』『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』のジョン・ファヴロー監督がメガホンを取り、オーディションで2000人の中から抜擢された12歳の新人ニール・セディが、主人公のモーグリ役を演じる。動物たちの声優には、『ザ・ウォーク』のベン・キングズレー、『ヴィンセントが教えてくれたこと』のビル・マーレイ、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のルピタ・ニョンゴ、『ジャージー・ボーイズ』のクリストファー・ウォーケン、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のスカーレット・ヨハンソンらが名を連ねている。


 公開された予告編では、黒ヒョウのバギーラやオオカミのラクシャたちに育てられジャングルの子となった人間のモーグリが、人間への復讐心に燃えるトラのシア・カーンと対立する模様が描かれる。また、同時に公開された日本版ポスターには、モーグリとラクシャが額を合わせた様子と動物たちとともに歩くモーグリの姿が捉えられている。


 メガホンを取ったファヴロー監督は本作について、「オオカミに育てられたモーグリが、トラの出現によって家族と引き離されてしまう場面をとってみても、リアルなキャラクター描写のおかげで、大切な我が子を奪われた母親の悲しみといった深い感情が切実に伝わってくるはずです」とコメントしている。


 なお、本作は、4月15日に公開された全米では2週連続No.1を獲得し、全世界の興行収入は、5億2847万7426ドル(約570億7550万円)に達している。(リアルサウンド編集部)