◆【予算3000円】花束に添えて贈る。リーズナブルな「実用ギフト」
花束をメインに用意するつもりだけれど、プチギフトも贈りたい。そんな場合には、予算3000円程度のプライスでふだんの生活で活用できるものを選んで。
例えば、パイル地のハンドタオルとハンドクリームのセット（写真右上）は、まさに日常で役立つアイテム。世界有数のタオル産地である愛媛県・今治で製造されたタオルは、ふくよかな手触りとか。麻の種子からとれる麻之実油を使ったハンドクリームは、栄養価と保湿効果がたっぷりでデイリーケアにぴったり。
冷え性のお母さんには、オーガニックコットンブランド「オーガニック ガーデン」のレッグウォーマー（写真左）を。こちらは明治時代に開発された紡績機「ガラ紡績機」で紡いだ糸を使っていて、ふんわりとして締め付けないから、夏の冷房対策に最適。
また、アイロンがけがいらない天然素材のハンカチは、何枚あっても重宝するもの。そこで注目したいのが、中川政七商店によるハンカチブランド「motta（モッタ）」の母の日限定商品（写真右下）。写真のストライプのほかに無地もあり、カーネーションの絵柄は赤、ピンクとオレンジの3色。ピンクなら「感謝」、オレンジなら「純粋な愛情」、赤なら「母への愛」と、花言葉にちなんだメッセージを伝えて。
写真左）左から、「オーガニック ガーデン ガラボウウォーマー」（各2592円）／AKOMEYA TOKYO（アコメヤトウキョウ） 「中川政七商店 パイルガーゼウォッシュタオル＆麻之実油のハンドクリームセット」（2916円）、「motta（モッタ） カーネーションハンカチ」（1620円 ※BOX代は別途324円）／中川政七商店 表参道店
◆【予算5000円】和の心で感謝を伝えたい、日本の良きものを伝える人気店のギフトセット
普段遣いにはちょっと…という値段のおいしいものは、プレゼントされると嬉しいもの。お母さん世代に贈るのなら、予算5000円程度で、日本人である幸せを噛み締めてしまうような国産の逸品をチョイスして。
紅白缶それぞれに厳選したお米3合を入れた「AKOMEYA TOKYO（アコメヤ トウキョウ）」のオリジナルお米セット（写真奥）は、今の時期ならオリジナルブレンドと島根産のコシヒカリがラインナップ。作り手の愛情が込められたお米は、食卓に幸せを運んでくれそう。
石川県・金沢生まれの「ふやき煎餅」に、星あられの柄をあしらった懐紙＆懐紙入れを添えた「中川政七商店」の「お茶を愉しむセット」（写真手前）は、女心をくすぐるルックス。ふやき煎餅は和三盆、抹茶、梅肉の3種類、懐紙の柄は小花や鈴などの6種類が揃うから、お母さんの好みに合わせて選んで。
写真）奥から、「AKOMEYA お米紅白缶セット」（4050円）／AKOMEYA TOKYO 「お茶を愉しむ贈りもの」（5022円）／中川政七商店 表参道店
◆【予算1万円以下】フラワーギフト、ワイン、エプロン、とっておきのギフトに感謝を詰め込んで
日頃の感謝の気持ちを伝える1年に一度の機会だから、奮発したい、と考えるのなら、予算1万円以下でとっておきのアイテムを贈って。
センスあり！のお花なら、デンマーク出身のフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマンによる「ニコライ バーグマン フラワーズ ＆ デザイン」のフラワーギフトがおすすめ。彼の店では毎年、母の日限定品を用意しているけれど、今年は淡いピンクをテーマカラーにしたアレンジで、フレッシュフラワーとプリザーブドフラワーの2種類が登場。ボックスも花に合わせた優しい色合いで、そのまま飾るだけで絵になるのが嬉しい。
お母さんがお酒好きなら、自然派ワインが取り揃う「ドワネル」に立ち寄って。イタリア・フィレンツェの「カルタ・ヴァレーゼ」の紙を使ったギフトBOXに収めてもらえば、スタイリッシュな贈り物に。また、人気ブランド「ミナ・ペルホネン」の愛らしい蝶々の刺繍付きのリネンエプロンは、乙女心をくすぐること間違いなし。こちらは「AKOMEYA TOKYO」別注のアイテムで、ホワイト、ネイビー、グレー、ダークグリーンの4色があるけれど、なんといっても清潔感のある白がプレゼントにふさわしいかも。
写真）左から時計回りに、「”アメイジング ママ” フレッシュフラワーボックス」（Mサイズ、7560円）、「”アメイジング ママ” プリザーブドフラワーボックス」（Sサイズ、9720円）／ニコライ バーグマン フラワーズ & デザイン 「スパークリングワイン “ガズゥイ”」（4536円、ギフトボックス1296円）／ドワネル 「ミナ ペルホネン AKOMEYAオリジナルエプロン」（6480円）／AKOMEYA TOKYO
