ビヨンセ、新アルバム『レモネード』の先行配信を開始　ザ・ウィークエンド、ケンドリック・ラマーらとコラボ

　ビヨンセが、本日より新アルバム『レモネード』の先行配信を開始した。

（参考：ビヨンセはなぜ『ハーフタイムショー』で社会的メッセージ性の強い新曲を歌ったのか？）

　同配信は、2013年12月に予告無しで独占先行配信した前作『ビヨンセ』に続く、約2年半ぶりのアルバム作品で、本日再び緊急配信という形でリリースを実施。 前作と同様に、“ビジュアル・アルバム”というコンセプトのもと、収録する全12曲に呼応した、12シーンのショートムービーからなる1本の映像作品と併せたパッケージ作品だ。

　また、同作では、ジャック・ホワイト、ザ・ウィークエンド、ケンドリック・ラマー、ジェイムス・ブレイクらとの初コラボレーションが実現。これまでの作品には無いフレッシュさを与えている。

　なお、ビヨンセは同作のリリースに合わせたワールド・ツアーを4月27日にスタート。北米・ヨーロッパなど36都市での公演を予定している。（リアルサウンド編集部）