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クロード・ルルーシュ最新作『アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲(プレリュード)』、9月公開へ

2016年04月25日 13:51  リアルサウンド

リアルサウンド

『アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲』(c)2015 Les Films 13 - Davis Films - JD Prod - France 2 Cinema

 クロード・ルルーシュ監督の最新作「Un+une」が、『アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲(プレリュード)』の邦題で、9月3日に公開されることが決定した。


参考:デヴィッド・フィンチャーのターニングポイント、『ハウス・オブ・カード』の画期性について


 『アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲』は、『男と女』『愛と哀しみのボレロ』のルルーシュ監督最新作となる恋愛映画。異国の地インドを舞台に、互いにパートナーがいる映画音楽家のアントワーヌとフランス大使の妻アンナが、次第に惹かれあう模様を描く。


 『アーティスト』で第84回アカデミー賞主演男優賞に輝いたジャン・デュジャルダンが主人公の映画音楽家アントワーヌを演じ、『ずっとあなたを愛してる』のエルザ・ジルベルスタインがフランス大使の妻アンナを演じるほか、『サブウェイ』のクリストファー・ランバート、『バツイチは恋のはじまり』のアリス・ポルらが出演する。


 音楽を担当したのは、『男と女』『愛と哀しみのボレロ』など、ルルーシュ作品の音楽を数多く手掛けてきた、ルルーシュ監督の盟友フランシス・レイ。ルルーシュ監督は、「愛に限界はない」「愛がこの映画の唯一のテーマだ」と語っている。(リアルサウンド編集部)