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欅坂46の14歳センター、平手友梨奈にタモリ驚愕「3~4年前まではランドセル背負ってたんだよね……」

2016年04月23日 11:31  リアルサウンド

リアルサウンド

欅坂46 『サイレントマジョリティー』TYPE-A

 『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の4月22日放送回には、きゃりーぱみゅぱみゅ、欅坂46、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE、スピッツ、ナオト・インティライミ、BABYMETAL、“Mr.KINGとジャニーズJr.”が出演した。


 1番手の“Mr.KINGとジャニーズJr.”は、「情熱の色」「Bounce To Night」を披露。2番手で、5月から3度目のワールドツアーを行なうきゃりーぱみゅぱみゅは、VTRでライブMCにおける言葉の壁に苦戦しながらも乗り越えていることを紹介された。スタジオでは「特に中国語が難しい。少しイントネーションが違うだけで伝わらなくて……」とコメントし、新曲「最&高」をうたい上げた。


 3番手には、初出演となる欅坂46が登場。VTRで「最年少14歳のカッコいいセンター」として平手友梨奈が紹介されると、タモリは「3~4年前まではランドセル背負ってたんだよね……何で応募したの?」と、驚きを隠せない表情を浮かべた。平手は「先輩の乃木坂46さんに憧れて応募しました」と明かしたあと、デビュー曲「サイレントマジョリティー」をパフォーマンスした。


 4番手のナオト・インティライミは新曲「together」を披露すると、続けてBABYMETALが登場。番組では彼女たちが海外で支持を獲得した背景や、現地での反響、日本人として初めて行なったウェンブリーアリーナでのワンマンライブの模様を紹介し、SU-METALは「現地のお客さんが日本語で歌ってくださったりする」と、ファンの熱狂ぶりについてコメント。また、 MOAMETALは「日本より海外のほうが声をかけられる。先日『ザ・レイト・ショー(・ウィズ・スティーヴン・コルベア)』に出させてもらったら、次の日の飛行機でCAさんに『BABYMETALでしょ!』ってお菓子を貰いました」と明かした。ここでタモリは、スピッツの草野マサムネに「草野くんはBABYMETAL聴くの?」と質問すると、草野は「『ド・キ・ド・キ☆モーニング』って曲が良いです!」と太鼓判を押し、BABYMETALは新アルバム『METAL RESISTANCE』収録曲「KARATE」を歌い踊った。


 6番手の三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEは、この日パフォーマンスする「J.S.B. DREAM」について、ELLYが「全員が踊れるようにシンプルかつカッコいい振付にした」とコメント。その後、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEは同曲を披露した。


 最後に登場したスピッツは、約3年ぶりの番組出演。草野は最新曲「みなと」について、イメージの原点が自身の故郷である福岡・能古島であることを明かすと、タモリがこれに強く反応。熱い福岡トークを広げたのち同曲を演奏し、番組が終了した。


 話題の新人アイドルグループからベテランバンドまで、さまざまなアーティストがパフォーマンスした今回の放送。次回はAI、絢香、ゴールデンボンバー、西野カナ、Sexy Zone、NMB48が出演する予定だ。(向原康太)