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松田翔太主演『ディアスポリス』、映画版正式タイトル&公開日決定 須賀健太&NOZOMUも出演へ

2016年04月23日 10:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』(c)リチャード・ウー,すぎむらしんいち・講談社/映画「ディアスポリス」製作委員会

 松田翔太が主演を務めるドラマ『ディアスポリス -異邦警察-』の映画版タイトルと公開日が決定した。『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』のタイトルで、9月3日に公開される。


参考:松田翔太、父・松田優作の“ハードボイルド”を継承するか? 『探偵物語』から『ディアスポリス』へ


 本作は、リチャード・ウーとすぎむらしんいちによる人気コミックを、『私の男』の熊切和嘉監督が映画化したもの。日本の官庁が関与しない銀行や病院、警察組織「ディアスポリス」が存在する秘密組織・裏都庁を舞台に、異邦警察の警察官・久保塚早紀の活躍を描く。


 『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』のタイトルは、原作コミック『ディアスポリス 異邦警察』で最も人気のあるエピソードのひとつ、「ダーティイエローボーイズ編」を描いていることに由来。さらに、追加キャストとして、須賀健太とモデルのNOZOMUの出演も発表された。須賀は、留学生崩れのアジア人犯罪組織「ダーティイエローボーイズ」に属する、非常に残忍で狂気的な中国人・周(ジョウ)役を、本作が演技初挑戦にもかかわらず、熊切監督のオーディションにより抜擢されたNOZOMUは、同郷の周を絶対的に信頼し、周の命令ならば殺人も厭わない林(リン)役をそれぞれ演じる。2人はほぼ全編中国語で演じており、身長166cmの須賀と身長191cmのNOZOMUの25cm差コンビが、松田翔太演じる久保塚と対峙していくことになる。(リアルサウンド編集部)