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岡田将生、ドラマの撮影で共演者をうらめしそうに見るワケ

2016年04月23日 02:10  週刊女性PRIME

週刊女性PRIME

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宮藤官九郎脚本の『ゆとりですがなにか』(日テレ系)は、岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥の3人が主人公。全員がゆとり第一世代の29歳という設定だ。舞台となるのは居酒屋『鳥の民』というお店。 「セットが立派で、そのまま銀座あたりに出せそう。ドラマの舞台は高円寺なんですけどね。食器や酒も一流品をそろえ、お皿の底には《鳥の民》というロゴが刻印されています」(美術スタッフ) 岡田は食品会社勤務だが営業成績が悪く、系列の居酒屋に飛ばされる。客として来るのが松坂と柳楽だ。 「岡田さんがビール運びなどをしている中、松坂さんと柳楽さんは焼き鳥や水炊きなどに舌つづみ。これが本当においしいんです。夢中で食べているので口の中にアツアツの鶏肉が入ったままセリフを言ってしまい、何を言っているのかわからないこともあります(笑)」(前出・美術スタッフ) セットには《当店のオススメ》が書かれた看板があり、松坂や柳楽は撮影に入る前にそれをチラ見。その日の撮影で食べられるメニューを確認してはワクワクしているそう。 「店員役の岡田さんは、食事シーンをうらめしそうに見ていますよ。撮影が終わってから食べようとしても、ほとんどなくなっていますね(笑)」(前出・美術スタッフ) 『OUR HOUSE』(フジ系)は、'14年の朝ドラ『マッサン』のシャーロット・ケイト・フォックスが民放連続ドラマ初主演。芦田愛菜、加藤清史郎などの4きょうだいの継母になり、バトルを繰り広げる。 「現場では英語が飛び交っていますよ。シャーロットは日本語で話そうとするのですが、愛菜ちゃんたちはセリフの意味を英語でシャーロットに説明しようとする。 だいたいはジェスチャーを交えた英単語なんですけどね。撮影に入る直前までは子どもの英会話教室みたい。伯母役の松下由樹さんは“ちゃんとお互いに意味が通じているのかしら……”と不思議そうでした」(番組制作会社スタッフ) 注目は、かつての名子役の成長ぶり。 「愛菜ちゃんと清史郎くんは大きくなったので、昔のイメージが強く残っている人には違和感があるかも。愛菜ちゃんなんてすごく大人っぽくなって、セーラー服がまぶしいぐらい似合っていますよ」(前出・番組制作会社スタッフ)