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10周年の表参道ヒルズ、新業態レストランを増やしディナーも楽しめるスポットに

2016年04月22日 08:42  Fashionsnap.com

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開業10周年を機に過去最大リニューアルする表参道ヒルズが、4月22日にオープンする飲食店舗を公開した。新業態レストランを増やし、30~40代の女性がショッピングの後に気軽にディナーを楽しめるグルメスポットを目指す。

表参道ヒルズに新業態レストランの画像を拡大

 今回のリニューアルにより、イートインスペースを設ける飲食店舗は2店舗増加し、18店舗で構成。比率はカフェが8店舗、レストランが9店舗、バーが1店舗で、重飲食に重点を置いた。本館3階には、六本木のステーキハウス「サーティーセブン ステーキハウス&バー(37 Steakhouse & Bar)」を手がけるスティルフーズが初めて展開するローストビーフ専門店「サーティーセブン ローストビーフ(37 Roast Beef)」や、創業90余年の築地玉寿司が農薬や肥料、除草剤を一切使用せずに育てた自然栽培米「ささしぐれ」を使った「築地玉寿司 ささしぐれ」といった新業態の店舗が入居。大阪で人気の新感覚フレンチバール「ル・コントワー(le comptoir)」が新業態で関東初出店するフレンチバール「バール ア ヴァン パルタージェ(bar a vin PARTAGER)」では、タパス(小皿)サイズのフレンチ料理と豊富な種類のワインをともに提供するなど、いずれの店舗でメニューや空間についてターゲットである女性を意識したという。パリのスイーツブランド「ユーゴ & ヴィクトール(HUGO & VICTOR)」は、日本初のコンセプトショップを本館1階に出店。オーガニックの板チョコ「BIO(ビオ)タブレット」やマカロンなど日本限定商品を販売するほか、カフェスペースを設け、ブランドの世界観を体感できる店舗に仕上げた。
■4月22日にオープンする新店舗蔭山楼/37 Roast Beef *新業態/築地玉寿司 ささしぐれ *新業態/bar a vin PARTAGER *関東初出店&新業態/HUGO & VICTOR *旗艦店(日本初)
表参道ヒルズ公式サイト