トップへ

山崎育三郎、連続ドラマの現場は「戸惑いばかりでした」

2016年04月21日 15:40  週刊女性PRIME

週刊女性PRIME

写真
『下町ロケット』(TBS系)で注目を浴び、1月クールも2本の連ドラに出演。ミュージカルを中心に活躍してきた山崎育三郎。 「初めのころは戸惑いばかりでした。どのくらいの声でセリフ言えばいいんだろうとか、お客さんいないなとか(笑)。カメラに向かってしゃべる演出も初めてで、ドキドキ緊張していましたね」 映像の世界でも着実に階段を駆け上がっている。 「まだまだ慣れない部分も多いですね。でも、ここ半年で阿部寛さんや、遠藤憲一さんに渡部篤郎さん(※遠藤と渡部とはフジテレビ系『お義父さんと呼ばせて』で共演)、ムロツヨシさん(※TBS系『悪党たちは千里を走る』で共演)、そして今は竹野内豊さんと日本を代表する役者のみなさんを目の前にお芝居させていただいて。本当にたくさん得るものがありましたし、現場を楽しめるようになってきました」 現在は、企業法務専門の弁護士事務所を舞台にした『グッドパートナー 無敵の弁護士』(テレビ朝日系/木曜夜9時)に出演中。 「赤星という役で“レッド”と呼ばれていて。なので、衣装のどこかに赤のものを身につけるようにしています。現場では竹野内さんたちといろいろお話しさせていただいています。今日は、僕が音楽をやっていて、絶対音感の話で盛り上がりました」 弁護士役は今回が初挑戦。「いろんな役に挑戦していきたい」と役者として意欲を見せる。 「20代は王子様みたいな役柄を多くやらせていただいて。でも、今は幅を広げたいので自分が演じたことのない役柄に挑戦したいです。12月に『プリシラ』という舞台でドラァグクイーンを演じるんですが、映像でもそういう役にチャレンジしてみたいですね」 そんな彼がいま、夢中になっていることとは? 「今、兄に子どもが2人いて一緒に遊ぶときがテンション上がります。まだ、2歳と1歳なので絵本を読んであげたり、DVDを見たり。歌も一緒に歌いたいんですけど、言葉もしゃべれるかどうかなので、もう少し大きくなったらですね」 撮影/佐藤靖彦