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主演ドラマが高視聴率の松本潤 現場ではスタッフうならせる

2016年04月21日 04:10  週刊女性PRIME

週刊女性PRIME

 4月13日にスタートした、大野智主演の『世界一難しい恋』(日本テレビ系)。大野は現場でまったく余裕がないという。 「大野クンは衣装替えが1か月で100回くらいあって、波瑠さんの倍以上なんです。“休憩がないよ……”とボヤいていますが、大野クン流のマイペースぶりは相変わらず。スタッフはやきもきしていますよ」(スタイリスト)  超セレブな社長役ということで、スタジオ内のセットには高級家具がズラリ。ただし、大野は応接セットでくつろいでばかり。 「大野クンは小さな柴犬を飼っている設定。彼がその犬とジャレあい始めると、なかなか本番に入れません。スタッフは“また休憩しているよ”とウンザリ顔。そんな空気を察すると、大野クンは“気をつけ”の姿勢で“どうもスミマセン”と頭を下げるんです」(現場カメラマン)  同じ嵐でも対照的なのが『99.9-刑事専門弁護士-』(TBS系)の松本潤。法廷シーンが多くて、台本には難しい法律用語がびっしり並ぶが、セリフを完璧に覚えてきてスタッフをうならせている。 「証人尋問や面会のシーンはやたらとセリフが多く、松本さんにかかる負担はものすごく大きい。でも、文句ひとつ言わずにこなしています。こだわりを持っている弁護士という設定で、役づくりも凝りまくり。  ヘアスタイルを短めにしたり、スーツの着こなし方をプロデューサーと話し合ったり、ひとつひとつ現場で相談して作り上げています」(テレビ局関係者)  共演の香川照之や岸部一徳も、松本の真剣な取り組みには一目置いている。 「香川さんとはよくマウンテンバイクの話で盛り上がっていますよ。香川さんは10台近い自転車を持っているそうで、自転車好きの松本さんと話が合うみたいです」(芸能プロ関係者)  話題を集めそうなのが番組グッズだ。 「《99.9》と書かれたマグカップで、お湯を入れると文字が《0.1》に変わるんです。松本さんはとても気に入って、いくつか持ち帰りました。キャストやスタッフも欲しがっていますよ」(前出・テレビ局関係者)