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東京近郊のベーカリーが集結!パンマルシェ

2016年04月21日 00:02  オズモール

オズモール

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香ばしいパンの匂いに誘われておいしいパン屋さんを発見するのは、街歩きの楽しみのひとつ。でも、遠くまで行くのは大変かも。そこで、東京近郊のいろんな街にあるベーカリーを、敏腕バイヤーがセレクトして一堂に集めたマルシェはいかが?

2016年4月29日(金・祝)から5月3日(火・祝)まで、秋葉原の「マーチエキュート神田万世橋」にあるイベントスペース「佇マイ」では、東京近郊の12のベーカリーを揃えた「パンマルシェ」を開催する。

男性バイヤーが男性目線で選んだ“素朴ながら味にこだわった下町ベーカリー”や、女性バイヤーが女性向けに選んだ“味はもちろん見た目も楽しめる、心ときめくベーカリー”など、よりすぐりのベーカリーが集結。会場では、各店イチオシのアイテムが並ぶほか、パンと相性のよい食品や雑貨なども販売するそう。

例えば、五反田の『Rod(ロッド)』は石窯パンの専門店で、じっくり焼き上げたパンがおすすめ。石窯の熱で外はこんがり、中はしっとり、もっちりした食感に。料理と合わせて楽しむシンプルなパンや、サクサクのクロワッサンなどが楽しめる。(写真上)



100%牛肉と発酵バターで作るミートパイの専門店「荻窪ミートパイ」は、セロリやタマネギ、トマトにスパイスを加えてじっくり煮込んだミートの餡を、特製のパイ生地で包んだ「ミートパイ」(400円)を提供する。

「こちらは、とってもレアなミートパイです。催事でのみ出店するショップなので、まさにこの時期、ここでしか買えないスペシャルアイテムを、この機会に味わってみてください」と、広報担当者さん。

ほかにも、ニューヨーク仕込みの本格的なマフィンを中心とするビーガン焼き菓子専門店「GO! MUFFINS GO!(ゴー・マフィンズ・ゴー)」からは、菜食主義のビーガン向けに「無農薬レモン&ブルーベリー」(390円)などがラインナップ。


◆常設店でもパンに合わせた期間限定のオリジナルメニューを提供


また、期間中は常設のショップでも、「パンマルシェ」に合わせて期間限定の「オリジナルメニュー」を提供する。

注目は、オーストリア王家御用達の名店「ホーフベッカライ エーデッガー・タックス」の「冷製スープとハンドカイザーのセット」(500円)。同店の看板商品である「ハンドカイザー」に、ヨーロッパの春を感じさせてくれる白アスパラをふんだんに使ったさわやかなスープがピッタリ。

このほか、山形の食材を提供するカフェ「フクモリ」では、「つや姫米粉パンのアイスサンド」(730円)を提供。濃厚な「紅花たまご」を使ったアイスクリームに山形県産の小豆とマシュマロを入れて、「つや姫」の米粉パンで挟んだオール山形の味を楽しめる。アイスと小豆、マシュマロの優しい甘さとパンが相性抜群。


◆パンに合うクラフトビールのビアトラックも登場


同じく常設店の「常陸野(ひたちの)ブルーイング・ラボ」では、茨城県産のさばを使った「常陸さばサンド」(600円)を販売。

こちらの店は、工場から直送したクラフトビール「常陸野ネストビール」が味わえるショップで、今回は特別に期間限定のビアトラックが13時から屋外の「サウスコリドー」に登場する。

ビアトラックでは、「常陸野ネストビール 6種」(各680円)や「しゅわしゅわ梅酒」(680円)のほかに、牛すじ・たまご・ちくわ・大根などの「常陸野おでん盛り合わせ」(450円)もいただけるそう。


◆パンのある暮らしを楽しむためのグッズや一緒に味わいたいグロッサリーも


ベーカリー以外には、広尾のセレクトショップ「HIROO arobo(ヒロオ アロボ)」などが出店。パンのある暮らしを楽しむための食器やキッチン雑貨、一緒に味わいたいグロッサリーなどが並ぶ。

「おすすめは、原液を牛乳や豆乳で4~5倍に割るだけで本格派のカフェオレが楽しめる『やさしい デカフェオレベース てんさい糖』(1944円)。カフェインレスで、食物繊維が豊富なのも女性に嬉しいポイントです」(同)

パンと相性のいい飲み物は常設店にもあり、カフェ「OBSCURA COFFEE ROASTERS(オブスキュラ コーヒー ロースターズ)」の「Fruit Blend(フルーツ・ブレンド)」(100g650円)は、フルーティーですっきりとした飲み口がパンに合う。

期間中は館内と周辺エリアに約100席のフリースペースも設置されるそうなので、お好みのパンを見つけて、ゆったり過ごすのもいいかも。