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ジョディ・フォスター、最新監督作『マネーモンスター』引っさげ約8年ぶりの来日へ

2016年04月20日 13:21  リアルサウンド

リアルサウンド

『マネーモンスター』

 6月10日に公開される映画『マネーモンスター』のメガホンを取ったジョディ・フォスターの来日が決定した。


参考:J・クルーニー主演・製作、J・フォスター監督『マネーモンスター』6月公開へ


 『マネーモンスター』は、TV番組の生放送中に起きた事件を描くリアルタイム・サスペンス。ジョージ・クルーニーが製作とともに、人気番組「マネーモンスター」の司会者リー・ゲイツ役で主役を務めるほか、クルーニーとは『オーシャンズ12』以来、11年ぶりの共演となるジュリア・ロバーツ、アンジェリーナ・ジョリー監督作『不屈の男 アンブロークン』で主演を務めたジャック・オコンネルらが出演する。


 『タクシードライバー』『羊たちの沈黙』など、女優としての活動で広く知られているジョディ・フォスターにとって、『マネーモンスター』は4作目の長編映画監督作。20代で初監督作『リトルマン・テイト』を手掛け、近年では、『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』や『ハウス・オブ・カード』など、Netflixオリジナルドラマの監督も務めている。


 フォスターが来日するのは、2008年8月に、製作・出演作『幸せの1ページ』のプロモーションで来日して以来、約8年ぶり。6月上旬の来日を予定している。


 なお、『マネーモンスター』は、フランス現地時間5月11日から22日まで開催される、第69回カンヌ国際映画祭での公式上映が決定している。(リアルサウンド編集部)