モダンスイマーズの舞台『嗚呼いま、だから愛』が、4月22日から東京・池袋の東京芸術劇場シアターイーストで上演される。
2009年に『まほろば』で『第53回岸田國士戯曲賞』を受賞し、今年1月に公開された映画『ピンクとグレー』の脚本も担当した蓬莱竜太が作・演出を務めるモダンスイマーズ。2012年には『文化庁芸術祭』優秀賞を受賞した。
『嗚呼いま、だから愛』はセックスレスをテーマに、「生まれて1度も愛されたことがない」という妻・多喜子が、愛されることを望んで夫婦間で戦い続ける様を描く愛憎劇。出演者には劇団員に加え、川上友里(はえぎわ)、太田緑ロランス、奥貫薫が名を連ねている。チケットは現在販売中だ。