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マイケル・ムーアが訪れたノルウェーの“自由”な刑務所とは? 『世界侵略のススメ』本編映像公開

2016年04月19日 12:21  リアルサウンド

リアルサウンド

『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』(c)2015, NORTH END PRODUCTIONS

 マイケル・ムーア監督の最新作『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』より、本編映像の一部が公開された。


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 本作は、『ボウリング・フォー・コロンバイン』『華氏911』のマイケル・ムーア監督が、“侵略者”となり、世界の“ジョーシキ”を根こそぎ略奪する模様を描いたドキュメンタリー映画。


 このたび、先日公開されたフランス編の本編映像に続き、ノルウェー編の本編映像が公開された。ムーア監督は、受刑者が牧歌的な場所で自由に暮らすノルウェーのバストイ刑務所を訪れる。広いリビングや部屋にPCまで備わった二階建ての一軒家に住む受刑者の話を聞き、その自由さに驚くムーア監督。キッチンで取材に応じた刑期11年の殺人犯トロンドに、ムーア監督が「君の後ろにあるナイフの山が気になる。気をつけるべき?」と質問する場面も収められている。(リアルサウンド編集部)