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ビギナーでも上手にできるプチDIYグッズ

2016年04月19日 00:02  オズモール

オズモール

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新年度で慌ただしい毎日が続いたから、ゴールデンウィークは遠出せずにのんびり過ごそう…と思っている人におすすめしたいのが、DIYグッズを使った1ステップ上の模様替え。既製品を買うよりもリーズナブルなだけではなく、手を動かして物作りをする時間は心を豊かにしてくれるはず。

そこで、今回は、女子でも手軽にチャレンジできるDIYアイテムが揃う「オルネ ド フォイユ」と「DIY FACTORY FUTAKOTAMAGAWA(ディーアイワイファクトリー フタコタマガワ)」の商品を中心に、模様替えのアイデアと便利グッズをご紹介。

◆木板と好みの生地で出来る「ファブリックパネル」で、お部屋に北欧風のアクセントをプラス


アート代わりに壁に飾れば、お部屋の雰囲気がぐっと洗練される「ファブリックパネル」。買うと結構なお値段がするけれど、案外簡単に作ることができる。

材料は、ファブリック、木板と専用のタッカー(大型のホッチキス)の3つ。北欧の布を求めるのなら、自由が丘のファブリック専門店「FIQ(フィーク)」がおすすめ。同店には、「marimekko(マリメッコ)」や「artek(アルテック)」といった人気ブランドのほか、作家ものやオリジナルのカットクロスが揃う。在庫は常に変動するので、お目当があればお問い合わせを。

板はホームセンターであらかじめカットされているものもあるけれど、飾りたいスペースに合わせたいなら、好きな大きさにカットしてもらうのがベター。二子玉川ライズのDIYショップ「DIY FACTORY FUTAKOTAMAGAWA(ディーアイワイファイトリー フタコタマガワ)」では、ファブリックパネル作りのワークショップも開催しているから、自分ひとりで作る自信がない人は参加してみるのも一手。

<作り方>
1)板のサイズプラス10~15cmくらい大きめに生地をカット
2)好みの柄になるように布を板に合わせ、ズレないように気を付けながらひっくり返す
3)裏面を3~4cm幅で折り返して一辺ずつタッカーで留める。このとき、生地に歪みが出ないように、ピンと張りながら、四つ角の生地が重なり合っている部分を先に固定して
4)裏面の上部両端2カ所に釘やシルクピンを2~3mm浮かせて差し込み、そこに紐を結ぶ
5)壁の飾りたい場所にフックを付け、4で付けた紐でパネルが平行になるように吊る

写真)「artek(アルテック) カットクロス (ホワイト×ブルー)」(75×50㎝、1134円)、「marimekko(マリメッコ)カットクロス(レッド、イエロー)」(70×50㎝、各1890円)/以上、FIQ(フィーク) ガンタッカー1100円/DIY FACTORY FUTAKOTAMAGAWA(ディーアイワイファイトリー フタコタマガワ) ※木板は材質、厚み、大きさによって価格が異なる

◆ ウッディ、シンプルモダン、アンティーク風…「こだわりライト」でムードチェンジ!


お部屋を照らす照明は、意外に存在感が大きいもの。電球やシェードを付け替えるだけで、おしゃれ感がアップする。青山に店舗を持つ「オルネ ド フォイユ」には、アンティークな雰囲気のオリジナル陶器ランプやこだわり感たっぷりのボトル入りなど、さまざまな素材とデザインが勢ぞろい。ここなら自分好みのアイテムが見つかるはず。

DIY初心者は、日本仕様の引掛シーリングに対応した「コードタイプ」のペンダントライトを選んで。これなら取り付け工事なしで、ワンタッチで装着ができるそう。

ナチュラルが好みなら、挽物ならではのラインが美しい「ウッドターニングランプ」(写真左)を選んで。天然木の風合いをそのまま生かしているから、ほっこり温かな雰囲気に。シックなお部屋には、アンティークのシャンデリアなどを型にとり、陶器で蘇らせた「コンポゼランプ」(写真右)を。こちらは写真の白のほかに黒も揃う。ひとつだけでも絵になるし、2、3つを並べて吊るすと上級者の印象に。

一方、玄関やトイレなどには、小ぶりのシェードをさりげなく取り入れて。写真の「PICOランプ」(写真中)は、コードのカラーがホワイト、ブラウン、ブラック、ゴールドと揃う。その長さを調節することで印象が大きく違うから、試してみて。

写真)左から、「ウッドアーニングランプ」(14580円)、「PICOランプ」(9720円)、「コンポゼランプ」(12960円) ※電球は別売り(270円~)/以上、オルネ ド フォイユ

◆コロコロするだけで、フレンチシックな壁紙に大変身。かわいいモチーフの「ペイントロール」


壁紙を変えると、お部屋の雰囲気がすっかり変わるもの。難易度が高い壁のペイントを簡単にしてくれるのが、ロールをコロコロと転がすだけでパターンが広がる「ペイントロール」。リフォームが難しい賃貸住宅なら、無地のカーテンに塗ったり、ホームセンターなどで購入できるウッドパネルに模様をつけて立てかけたりするのもおすすめ。

ガーリーな空間に仕上げたいのなら、青山の「オルネ ド フォイユ 」の「モチーフペイントロール」に注目を。小花柄や動物モチーフなど、ロマンチックでフレンチテイストな柄が5種類揃う。ハンドル付きの「モチーフペイントロール用フレームローラー」(1728円)を合わせて手に入れると、より簡単にペイントができる。

また、ヨーロッパテイストな色合いが揃うオリジナル塗料も一緒に購入して。こちらはVOC(揮発性有機化合物)を使っていないので、嫌な匂いがしないのが嬉しい。カラーは写真の「Old rose」や「Deep Blue」のほかに10種類。人気のカラーは在庫待ちの可能性があるので、事前に問い合わせがベター。

写真)「オルネ DIY オリジナルペイント」(各1944円)、「モチーフペイントロール」(各2700円)/以上、オルネ ド フォイユ