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貯蓄の秘訣 専門家「目標のハードルが高すぎてもダメ!」

2016年04月17日 22:50  週刊女性PRIME

週刊女性PRIME

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なかなか人には聞けない貯蓄事情……。平均値を見てみると、教育費の大きさに驚いている方も多いのでは? 自分の家計の支出やバランス状況の把握は必須。子どものいる家庭は、生涯のマネープランを考えずに乗り切ることはほぼ不可能。 「目標を立てることは重要なのですが、ハードルが高すぎてもダメ! 教育費用や住宅ローン、今後の年収増減が予想できれば、生涯のお金の計画が少しずつ見えてくるものです」(ファイナンシャルプランナーの黒田尚子さん) ローンや子育てに追われる年代を乗り越え、ゆとりある老後を送るには課題は山積み。 「今回、紹介している3件の家計診断を通して、ご自身の家計もこの機会に見直してみてください。貯蓄や投資など、家計管理は早く始めて損はないものです。それでも不安な人は1度、お金のプロに相談してみてください。貯まらないお宅のままでは、家族に明るい未来はないと思ってください!」(黒田さん)